卵胞ホルモンと黄体ホルモンの違いと関係性は一体どうなっているのか振り返る

ホルモン剤の中でも、昨今治療に使われる物としてポピュラーになってきている物といえば女性ホルモンですね。女性ホルモンには、主に卵胞ホルモンと言うエストロゲンと黄体ホルモンと言うプロゲステロンがあるのですが、それぞれ一体どんな違いがあるのかということを紹介しましょう。

■卵胞ホルモンと黄体ホルモンの違い
この二つの総称を女性ホルモン、というのですがこの二つの女性ホルモンはどのように違うのでしょうか。卵胞ホルモンは、主に体の調子や肌や容姿などに働きかけるとともに、妊娠しやすい体を作ったりするものだとされていますが、プロゲステロンという黄体ホルモンは主に子宮に作用するものとされています。

子宮に作用し、妊娠を手助けするようなホルモンと言われているのですが、受精卵が子宮内膜に着床しやすい状態に整えるというような効果があるんですね。更に、妊娠後は妊娠を継続させるための体内の水分保持、食欲増進や基礎体温の上昇などの働きがあります。

■卵胞ホルモンと黄体ホルモンの関係
この二つは、それぞれ別の働きを持っている女性ホルモンなのですが実は関係性は斬っても切り離せない非常に密接なものナノです。どういうことかというと、エストロゲンが一定レベルまで増加して排卵状態になると、この卵胞が黄体に変わることでプロゲステロンが卵巣から分泌されるようになっているんです。

そして、妊娠しなかった場合はそのまま排卵から二週間程度でエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が低下していく、というメカニズムになっており、それを一般的に月経というのです。

■まとめ
それぞれ別の働きを持った物ですが、それぞれ相互に作用しあうので女性ホルモンのホルモン剤はどちらも配合されていることが多いです。